物流業界は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止と経済活動の両立に向けた政策効果等による一時的なもちなおしが見られたものの、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、経済活動停滞の長期化が予想されるなど、依然として先行きは極めて不透明な状況となっております。

こうした状況の中、トラック運送業界は、深刻なドライバー不足の中にあって、輸送の効率化と長時間労働を削減することは、業界にとって喫緊の課題となっております。更には安全、環境対策等が山積している中で、安全管理体制、監査、行政処分などが強化されてまいりました。この様な環境の中で、中小運送業は業界の社会的地位向上のため施策の推進に向けて努力しております。

こうした中ですが、取り組むべき事故防止対策・環境対策・法令順守等の課題に向けて、上部団体の一般社団法人千葉県トラック協会や陸上貨物運送事業労働災害防止協会千葉県支部と密接な連携を保ちながら業界の発展に取り組んでおります。